2019年「葵祭」に行ってきました

京都三大祭りのひとつ”葵祭”
(あと2つは祇園祭と時代祭)

祇園祭は長期間行っていて
全体を把握するのはかなり難しそうですが
葵祭は必ず5月15日と決まっています
(雨天順延)
時間も明確に決まっていて
京都御所を10:30に出発し11:40に下賀茂神社に到着
お昼休憩をとって
下鴨神社を14:40に出発し15:30に上賀茂神社に到着します

京都のお祭りは見た目は華やかですが
とても静かに執り行われるんですよ
理由は、「祈りの行事」だからなんですね

その昔、凶作や疫病、天変地異などを鎮める為に
神社に祈祷しに行く姿が”祭”として残っているらしいです

見所は、下賀茂神社と上賀茂神社で行われる
社頭の儀だと思います
でも、多分とんでもない人混みだと思うので
とりあえず、巡行ルートのどこかで見学することにしました

10時頃に到着するように出発し
出町柳まで出るつもりでしたが
たまたま乗った電車が急行で
神宮丸太町に停まるので
下車して京都御所を目指します

この日はとても暑かったわ

京都御所の石垣を100mほど歩いた木陰に
陣取りました
道路の対岸だと車が行き来するので
御所側に陣取るのがポイントかな

行列の先頭が目の前に来たのは11:50頃
ほぼ予定通りに進んでいますね
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お馬さんには京都の山の名前がつけられているそうです
2番目のお馬さんが(たぶん)”大文字”君
とても優秀な馬で、今年で引退なんだとか・・・
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しかも先頭集団は京都府警の方なんだって
確かに烏帽子にそれらしき紋章がついてますね
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全部で21のグループに分かれて行列してます
それぞれにちゃんと意味があって
役目があるようです

時代衣装もしっかり見たいけど
私は、お馬さんが可愛くて
けなげで・・・そちらばかりに気がいってしまった
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こんなに沢山の馬を見るのは初めてだわ
「カポカポ・・・」とアスファルトを歩く
馬の蹄(ヒヅメ)の音がなんだか気持ちいい
そして、気が付いた事
馬によって歩き方って違うんですね
人間と同じなんだぁ

蹄の先端をちょっと引きずって
「すっぽっ、すっぽっ・・・・」
と優雅Kに歩く子

大股にゆっくり「ぽこ・・・ぽこ・・・」

小股に「ぽこ・ぽこ・ぽこ・・・」

足音を忍ばせるように歩く子

落ち着きのない子
しっかりと顎を引いてひたすら歩く子
興奮して嘶く子
目的をしっかり持っているかのように毅然としている子
暑いのかなぁ・・・喉が渇いているのかなぁ・・・心配になる子

本当に色々です
そして、ついつい「がんばれぇ~~~」と
心の中で叫んでしまいます

そして、この方が超主役なんですけど
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気になるのは
令和最初の「斎王代」
いわゆる”ミス葵祭”的な存在ですものね
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輿に乗っていて顔をしっかり拝めなかったわ
彼女だって、座っているだけの様だけど
十二単が30Kgもあるそうよ
とても重要な役目だし毅然と乗っている姿に
尊敬すらします

女性の騎手
この方の騎乗姿が凛々しくて素敵でした
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子供たちも偉いわ
70分間、2回も慣れない服装と履物で
ただ、ただ、歩くんだもん
「がんばれ~~~~ぇ」
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花笠や牛車
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牛車もリアルで見るの初めて~~~
牛さんすらカッコよく見える

そうそう・・・”葵”
三つ葉葵とか家紋としてよく聞く言葉だけど
葵祭では沢山の草(葵の葉)が使われていました

そもそも・・・葵なんて見たことないようなぁ~
どんなところに咲いているのだろう・・・と調べてみました

すると、やはり「激減」していて
なかなか自生している姿を見ることは難しいようです
上賀茂神社では祭に欠かせない植物として
葵の森を再生すべく”葵プロジェクト”を行っているようです

簡単に言えば、”里子”のように
有志の方に苗を育ててもらい、上賀茂神社にお戻しする
祭事で使われるものは、その中から選ばれた葉で
御祈祷してから使われるのだとか

育てるのは簡単ではないようですが
私も育ててみたいなぁ~

興味のある方は”葵プロジェクト”で検索してみてください

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